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ミドル世代がダイエットで見た目を生まれ変える5つのコツ

「ダイエットをしたいけど、中々続かない・・・」

「仕事のストレスから食事が楽しみになり、ついつい食べ過ぎてしまう」

「運動が嫌いで楽して痩せたい」

痩せるために色々チャレンジするものの、中々結果が出なくて、挫折してしまいますよね・・・。

ダイエット方法は20種類以上を実践しており、趣味がダイエットと言える私が85㎏⇒70㎏まで15㎏低下させた経験を踏まえ、ダイエットを成功に導くためのコツを見つけました。

それは、正しいやり方を理解し、行動し続けること、です。

そりゃそうだよ、と思われるかもしれませんが、正しいやり方を理解せず、何となく続けるから皆さん失敗されます。ぜひ、当原稿を読んで、参考にしてみてください。

目次

あなたが痩せるべき理由

まず、自分がぽっちゃりしているな、と感じているものの、そこまで痩せたいと思われていない方もいらっしゃると思います。そこで、痩せるべき理由についてお伝えします。

痩せないと病気になりやすい

ぽっちゃりしていることにより、病気になる確率が高まります。ぽっちゃりすることの良くないことは、運動が億劫になったり、横着する姿勢になることが挙げられます。痩せると身体が動きやすいため、汗もかきづらくなり、移動することが楽しみになります。しかし、物理的な行動量が減ることになり、運動不足となるとともに、生活習慣病になるリスクが高まります。

自己認識と他者認識にズレが生じる

よくあることですが、昔買ったスーツや服が着れなくなっています。「そのうち痩せるだろうから、今は着れなくてもとりあえず捨てずに残しておこう」という意思決定をしているのではないでしょうか。「そのうち」というのは、いつまで経ってもやってきません。勝手に向こうからやってくるものではないです。今も昔も自己認識は昔の服を着れる自分ですが、周囲のあなたへのイメージは今のあなたです。自己と他者の認識ギャップが広がっているかもしれません。

他者(特に女性)からの評価が高くなる

痩せることで、子どもがいらっしゃる方であれば、参観日に格好いいお父さんという姿を見せることができます。また、意中の女性がいらっしゃる場合はその方に良い印象を与えることにもつながります。総じて、女性から見た場合、ぽっちゃりしている方よりもスラっとしている方が清潔感があるという印象を持つというデータがあります。あなたが痩せた姿を見て、周りの印象も大きく変わるかもしれません。

痩せるための5つのコツ

では、ここからは痩せるための5つのコツをご紹介します。

ダイエットはお金を貯めるのと同じだと理解する

まず、一つ目の痩せるためのコツは、

「入り」―「出る」<0

を守ること。

お金で言えば、

「給料」ー「支出」<0

とすればお金が貯まるというのと同じです。

なお、さらに、

入り:「食べる量」×「食べ物の質」

出る:「基礎代謝」×「運動量」

に因数分解することができます。

そのため、より正確に言いますと、

食べる量×食べ物の質ー基礎代謝×運動量<0

とすると痩せます。

これをまず理解しないと、安易に楽なダイエット方法に流されてしまいます。運動もせず食べる量も同じで痩せるということは難しく、効果も出にくいということを押さえておきましょう。

現実的な目標を設定する

そして、次に「いつまでに」「どの程度」痩せたいかの目標設定を行います。

「ダイエットする!」と意気込んだはよいものの、案外、目標が設定されていないケースが多いです。目標が曖昧では、ダイエットを成功させるのは困難です。「いつまでに」を定めた上で、目標の減少体重を3㎏でも5㎏でも、定量的に設定するようにします。

ただし、定めた目標がかなり高い場合、途中で実現ができないとわかると、脳は認知的不協和を解消するために、目標が悪かったんだと目標が実現できない理由を考えます。高すぎない目標設定、この見極めが目標の達成につながります。間違っても、「3か月で20㎏痩せる!」といった高すぎる目標を設定せず、「3か月で5㎏」といった目標にしてください。

毎日、記録をつける

オタキングという通称がある、岡田斗司夫氏がダイエットも成功された方法として、レコーディングダイエットというものがあります。

日々摂取する食物とそのカロリーを記録することで、自分が摂取しているカロリー、食事の内容、間食などを自覚し、食生活の改善につなげるというものである。

Wikipedia 「岡田斗司夫」より

レコーディングダイエットは食物とカロリーを記録することにより、意識改革につながり、摂取カロリーが減るというダイエット方法です。これも有効な手法ではありますが、食物とカロリーを記録するのは中々大変ですので、毎日、同じ時間に体重を測り、それを記録するだけでも有効です。朝一、水に飲まずに体重計に乗るという習慣にするのがおススメです。

スモールスタートを良しとし、とにかく小さく始める

目標設定を行い、ダイエットを始める場合、重要なことはそのダイエット法を毎日続けることです。習慣化することが重要ですが、特に身体を動かす習慣は億劫となることも多いです。そういった気分が乗らない場合は、とにかく小さな行動を取ることを目標とすることが有効です。

・ランニングする⇒運動靴を履く

・自転車で走る⇒自転車にお尻をのせる

こうした、ほんの小さなことだけを行うことに集中するだけでも、脳はその行動を始めたことでその気になり、結果として運動靴を履くだけでランニングをしたくなったり、自転車にお尻をのせるだけで自転車で走ろうとなったりします。

とにかく、行動の最初の一歩だけをクリアするだけでもOKという心持でやってみましょう。

周りに宣言する

家族や友人に対して宣言することで、脳は一貫性を保つため、宣言した約束を守ろうとします。また、実際に目標設定の紐づいた行動を取っていない場合は、指摘されることもあります。あえて、自分が実行する環境づくりを行うことも、結果を出すために継続するコツです。

まとめ

今回は「ミドル世代がダイエットするためのコツ」について解説しました。具体的なダイエットの中身についても今後ご紹介していきたいと思います。30種類以上のダイエット手法のうち、どのダイエットが効果があり、継続しやすいか、などをお伝えしたいと思います。

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