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【痩せたい方必見】難消化性デキストリンを飲むだけで痩せるって本当?

「食事が楽しみなため、ついついご飯のお代わりをしてしまう」

「運動はしようと思って、始めるがなかなか続かない」

「お腹が空いた時についついつまみ食いをしてしまう」

痩せようという気持ちもあって、頑張ろうと思っても、なかなか続けることは難しいですよね。

そこで、今回は「難消化性デキストリン摂取ダイエット」についてご紹介します。

ダイエットを続けて30以上の手法を試してきた中で、ずぼらな私でもずっと続けることができているおススメのダイエット方法の1つですので、ぜひ、興味が出ればチャレンジしてみてください。

目次

難消化性デキストリンとは?

難消化性デキストリンは、とうもろこしでんぷんから作られた食物繊維のことです。デキストリンとは日本語で「でんぷん」のことのため、難消化性デキストリンとは「消化されにくいでんぷん」という意味です。

難消化性デキストリンという言葉は耳なじみのない方もいらっしゃるのではないでしょうか。ただ、この難消化性デキストリンというものは、実は皆さんの生活の周りにありふれているものだったりします。

例えば、コンビニに売っているダイエット関連の飲み物や薬局でお腹周りを小さくするという健康食品に含まれています。

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賢者の食卓 ダブルサポート公式サイト -糖分や脂肪の吸収を抑える- | 大塚製薬 (otsuka.co.jp)

私は難消化性デキストリンの摂取は、8年ほど前から行っていますが、元々はメッツコーラなどが発売され、購入して飲んでいた際に、原材料を見たところ難消化性デキストリンが記載されていました。そこで、お金もかなりかかることから、「直接、難消化性デキストリンを購入した方が早いんじゃないか?」と思い立ったことから開始しました。

「難消化性デキストリン」という名前からして、何やらインパクトのある名前ですが、見ていただくと分かる通り、少し黄色味がかった白い粉です。これは、危険な化学物質でもなく、でんぷんです。なので、名前はいかつい印象を与えますが、極めて安全な食品です。

大手薬品会社からも販売されているくらいですので、健康を害するといった類のものではありません。

難消化性デキストリンの飲み方とは?

難消化性デキストリンの摂取方法ですが、スプーンに1~2杯入れて湯に溶かす、だけです。とても簡単です。

湯というのがポイントで、常温の水だと全く溶けません。でんぷんから出来た物質だからか、温度が高くないと溶けません。理科の実験で砂糖は水だと溶けないが、湯だと溶けるというのがありましたが、あのイメージです。

体験的には60度くらいあれば十分溶けてくれます。

そして、これがとても重要なのですが、飲むタイミングは食事の前となります。難消化性デキストリンの効能は、急激な血糖値の上昇を抑えることにあります。ですので、食事を開始した後に摂取しても、血糖値が上がってしまうため、効果が薄いのです。

逆に言えば、食事の前に難消化性デキストリンを摂取すれば良いだけですので、とてもシンプルなダイエット方法です。太りにくい食事の方法として、「ご飯から食べずに野菜から食べると良い」ということを聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、これは食事をし始めて血糖値を急上昇させないためです。

ですので、難消化性デキストリンは野菜を最初に食べるということを行っているのと同義だということであり、野菜をそれほど摂取したくない方からすれば、とても取り組みやすいといえます。

ラーメン、唐揚げなどの脂っぽい食べ物が好きだが、野菜は好きじゃないという方にとっては、血糖値を急上昇させない方法として有効です。

難消化性デキストリンの効果は?

難消化性デキストリンを摂取した際の効果ですが、これだけで簡単に体重が落ちるということはありません。あくまでも、「食欲を満たす食事の仕方をしても太りにくくなる」という効果です。

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賢者の食卓 ダブルサポート公式サイト -糖分や脂肪の吸収を抑える- | 大塚製薬 (otsuka.co.jp)

大塚製薬さんが販売されている賢者の食卓のデータになりますが、あくまでも血糖値の上昇が24%抑えられるとあるように、これを80~100%抑えるというわけではありません。

私は既に8年以上続けていますが、体重の維持はできていても、これだけで大きく痩せるということはありません。イメージとしては、100~200キロカロリーの摂取量を下げてくれるイメージです。決して700~800キロカロリーの効果はないです。

ですので、難消化性デキストリンを摂取しながら、他のダイエット方法も併せて行うことで、結果が出やすくなります。ダイエットは負荷の強い1種類の方法を行うというよりは、自分にとって負荷が小さくて複数の種類の方法を取ることがおススメです。

ダイエットは少なくとも数か月は必要となるため、この数か月を続けるために負荷が大きくなると間違いなく続かないからです。

難消化性デキストリンの摂取は、負荷はかなり小さい方法ですので、ダイエットを考えられている方、少なくとも現状の体重の維持をしたい方は一度試してみてください。

難消化性デキストリンの副作用は?

難消化性デキストリンですが、デメリットというか留意点があります。それは、摂取量が多すぎると「便が緩くなる」ことがあることです。私も摂取を始めてから固い便が出なくなり、トイレに行く頻度が増えました。
(ただ、元々お尻に悩みがあったため、個人的には現在の方が良いです)

また、難消化性デキストリンを摂取することで、おならも結構出るようになりました。妻からはおならのし過ぎで心配だと指摘されることもあります。健康診断でも問題ありませんし、科学的に身体に悪いといったこともありませんので、迷惑をかけないようには気を遣ってはいます。

摂取量についてはご自身の体調を見ながら調整していくことが重要ですね。

最後に

今回は「難消化性デキストリンで楽して痩せるは本当かどうか」についてご紹介しました。難消化性デキストリンだけで大きく体重を落とすことは難しいですが、他のダイエット方法と併せ技を行うことで少しずつ体重は落ちていきます。特に30代後半以上のミドル世代にとっては体質が変化し、体重が落ちにくくなります。

体重を落としたいという方は、ダイエット方法の原理原則的な考え方を抑えた上で取組を進めることが重要ですので、以下の記事についても参考にしてみてください。

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